塗料の長い歴史について2【広島市 安佐北区 安佐南区 府中町 廿日市市 佐伯区】
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前回の続きです。
ペンキ=塗料が生まれたのは18世紀
18世紀に入って起こった産業革命で、鉄素材に塗装するための油性塗料が生まれました。
ですが、日本に油性塗料が入ってくるのはもう少し後になります。
それは1854年。ペリー提督が率いる黒船が日本に開国を迫ったとき、
横浜に急造した商議所を洋風に仕上げるため、
米国船員からペンキを譲り受けて塗ったそうです。
日本人が初めてペンキを塗った瞬間でした。以降、塗料は欧米からの輸入に頼り
しかも大変高価なものでした。
塗料の国産化
そんな中、茂木春太氏・重次郎氏の兄弟が塗料の国産化に挑戦します。
最初は亜鉛華(白色顔料)の開発から始まりました。
当時の白粉(おしろい)は鉛が使われており、
職業柄白粉を多用する役者や芸妓さんは鉛の毒で健康上の被害が出ていました。
毒性のない白粉は作れないかということで、
製造されたのが亜鉛華です。
試行錯誤の末、亜鉛華の開発に成功した2人は洋式塗料=ペンキの研究を始めます。
そして1880年、固練りペイントの開発に成功。1881年、現在の日本ペイント株式会社の前身である光明社が設立されます。こうして塗料を輸入に頼るのではなく、国産品が市場に出回るようになったのでした。
合成樹脂の時代
1950年頃から市場に合成樹脂を使用した塗料が導入され始めました。
現在使われているシリコン塗料やアクリル塗料などですね。
こうして高品質な塗料が開発されてきましたが、
これからは品質だけでなくより環境に優しい塗料の開発が求められています。
何だか、塗料と言っても奥深いですね。
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