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外壁のカビ・コケ・汚れの違いとその影響

豆知識 2018.07.18 (Wed) 更新

こんにちは!

広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベ にむら 受付担当の柏です( ‘∀’* )

 

 

今回は、「外壁のカビ・コケ・汚れの違いとその影響」 についてです!

築年数がたつとどうしても目立ってくる汚れや変色、、、

街中を見ていると同じような時期に建てられたはずのに、きれいな外壁の家と汚れてしまっている家があると思いませんか? 

実は、外壁も天候や立地などの条件により、汚れが付きやすい場合がるのです。

今回は、その理由と外壁の汚れが家に与える影響をご紹介していきます!

【外壁のカビやコケって何?】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁に付着する汚れ、皆さんもご覧になったことがあるかと思います。

それらの正体は主にカビやコケなんです!

ビは菌、コケは植物という違いはありますが、基本的には水分、湿気を好むということは皆様ご存知のはず。

カビは日陰が好きですが、コケは植物なので日当たりが良い場所でも繁殖する種類があるようです。

また、カビは水分と栄養がないと繁殖できませんが、コケは光合成を行えるので水分さえあれば生息可能です。

その意味では、日当たりが良く、栄養がない外壁でも発

生するコケの方が厄介かもしれませんね(゜Д゜;)

コケはご自宅の土壌に存在しているかどうかなど、環境が影響する場合もあります。

 

 

    【外壁のカビやコケ以外の汚れ】

    カビやコケ以外にも、空気中には埃やちり、排気ガスなどの汚れが存在しており、これらの汚れが外壁に付着する場合もあります!

    付着した汚れの中には水に馴染む性質のものと、馴染みにくいものがあります。

    雨が降ると、水になじむ汚れは水と一緒に流れていきますが、そうでないものは外壁に溜ってしまうのです(・Д・`)

    また、仮に汚れが流れ出ても、全てが外壁の外に出るとは限らず、流れ出たままの形で汚れがこびりつくことも少なくありません。

    特に換気フードの排煙口部分や、窓枠の下は汚れの筋がつきやすく、

    雨だれができたり、汚れが蓄積したりしやすい場所になりますのでこまめなチェックが必要です!

     

    【コケやカビの影響】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    それでは、見た目も気になるカビやコケですが、具体的にどう外壁に影響するのかを見ていきましょう!

    • カビやコケが、外壁の変色の原因になる
    • コケの生えた外壁そのもののが劣化する。コケは保水性が高いので、外壁が湿気を含みさらに劣化を進行させる
    • カビはアレルゲンの一種なので、アレルギーを発症する可能性もある

    特にカビは、人体にも影響がありますので気を付けておきたいところですよね!

    カビやコケがつかないのが1番よいですが、ついてしまった場合どう したらよいのか…

    それについては次回お伝えさせて頂きます!

     

    屋根・外壁でお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

    是非、屋根リフォーム&外壁専門店 ヤネカベ にむらにご相談ください!