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外壁塗装の部分補修

豆知識 2018.07.29 (Sun) 更新

こんにちは!

広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベにむら 受付担当の柏です!

 

今回は、「外壁塗装の部分補修」というテーマでお話ししていきます!

外壁塗装というと家全体の塗装をするなど、大掛かりな工事に感じられますよね。

費用もそれなりに必要になるし、長い期間の工事となるとなかなか難しいかな…とお考えになる方もいらっしゃるのではないかと思います。

外壁塗装はすべてやらなくても効果が出ることがあるのです!

というのも、補修箇所が出てきたときにすぐに補修していたり、大きくなる前に対処したりすると、

大規模な補修までの時間をのばして、家の寿命を長くすることも可能です。

実際にどんな時に部分補修を行うのがいいのか見ていきましょう!

 

【ひび割れの部分補修】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは外壁にひび(クラック)が入った状態の時。

実は この部分補修がもっとも多く、ある程度年数の経った住宅においては、ほとんどの場合に発生してしまうのです…(・Δ・`  )

場所もコンクリート部分、モルタル部分、サイディング部分、屋根部分など家中のいろいろな所に起こりえるものです。

髪の毛のような小さい細いクラックの事をヘアークラックと言います。

 

このひび割れ、外壁の防水性能に影響を及ぼさないほどの小さなものから、早急に補修を行わないと、家に重大なダメージを与えてしまうものまで様々です。

例えばモルタル壁だと、一番表面の塗膜(塗装の膜)の内側にはモルタル、金網、防水シート、下地の板などが続いています。

わずかなクラックなどはこの塗膜だけのひび割れで防水性能に影響は少ないのですが、モルタルや防水シートまでひび割れてしまっている場合は、

中に水が浸入してしまう可能性があります。

 

【コーキングの部分補修】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイディングボードの目地や窓周り、サッシ周りに使われるコーキングも全体が一度に劣化すると言うよりは、7~13年ほどかけて部分的に劣化してきます。

その時の 補修方法がいくつかあるので、確認しておきましょう。

今現在あるコーキング材をしっかりと除去した上で新しいものを充填する打ち替え工法と、今あるコーキング材を除去せずにそのまま上からコーキング材を充填するのが打ち増し工法(増し打ち工法)といいます。

細かい工法については省略させて頂きますが、コーキングの補修では打ち替え工法の方が手間がかかります。

ですので、打ち替えの方が価格が高めで、打ち替えたコーキングの寿命も長いと考えておきましょうヽ(‘∀’*)

出来れば打ち替えの方が良いですが、予算と照らし合わせて考えたり、家全体を補修する大規模補修の日程に合わせて考えることをおすすめします。

 

部分補修というとまだまだあるのですが、長くなってしまいそうですので今回はこのあたりで。

次回も部分補修について少しずつ紹介していきますね!

ひび割れ、コーキングの剥がれ、気になるけどこれは直したほうがいいの?などなど、

分からないことがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベにむら にご相談ください!