『陸屋根』徹底解説 part3
こんにちは☀
広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベにむら
受付担当の川地です。
私事ですが…
昨日はお休みを頂いてまして、
お家でのんびり過ごすことが出来ました。
休日さいこう…!
はい。
それでは本題に入りますね!
前回のpartでは「陸屋根のメリット」について
お話ししたかと思います!
今回のpartでは、その反対の
「陸屋根のデメリット」について
お話ししたいと思います!
③陸屋根のデメリット
平らな形状の陸屋根だからこそ、
デメリットもあります。
問題点をしっかりと把握しておくためにも
どのようなデメリットがあるのかを
見てみましょう!
⑴夏場は最上階が蒸し暑い
建物の構造や材質、断熱材によっても異なりますが、
屋根と天井の間に空間が無い陸屋根は
屋根に当たる陽射しによって天井面の温度が上昇し易くなります。
そのため
夏場は最上階が蒸し暑くなる場合があります。
熱がこもらないようにするには、
屋根面を緑地化したり
直射日光が当たらない様にウッドデッキにしたりする等の
工夫が必要です。
⑵ロフトの設置が出来ない
陸屋根は基本的にロフト(屋根裏部屋)が無い為、
収納スペースがほしい場合や屋根裏をちょっとしたい住空間として
楽しみたい場合は活用出来ないデメリットがあります。
しかし
収納スペースが別にあり、
ロフトは特に必要ないというのであれば
それほど気にならないでしょう。
⑶雨漏りしやすい
陸屋根のデメリットとしてよく指摘されるのが雨漏りのトラブルです。
陸屋根は平らな事から三角屋根に比べると水はけが悪く、
しっかりと防水処理をしておかないと雨漏りをする可能性があります。
「木造住宅は陸屋根にするのが難しい」と言われているのも
雨漏りの危険性が高いからです。
雨漏りが無いように建築技術も向上していますが、
それでも防水材料は経年劣化しますので
定期的なメンテナンスが必要になります!
いかがでしたでしょうか?
これらの他にもデメリットは探せばあると思いますが
今回はピックアップしてお話しさせて頂きました!
次回は
デメリットの部分でもお話ししましたが、
雨漏りを回避するのにどういった防水材料を使えばいいのか、
そのお話をさせて頂きますね!
少しでも気になった方は
安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装は ヤネカベにむら にご相談ください!