『陸屋根』徹底解説 part4
こんにちは☀
広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベにむら
受付担当の川地です。
更新する日にちが開いてしまい
申し訳ございませんでした!
いやぁ、それにしても皆さま!
最近では朝も夜も肌寒くなってきましたね。
皆さま
体調管理には十分お気を付け下さいね ( *‘▽’ )
さてさて、
前回お話しした続きですが、
今回のpartでは雨漏りを回避する防水材料について
お話ししていきたいと思います。
④陸屋根の雨漏りを回避する防水材料
陸屋根は雨漏りを防ぐ為に大切なのは、
しっかりと防水工事を行う事です。
雨漏りを回避する為に、どのような防水材料があるのか
把握しておきましょう!
⑴ 防水性が高いアスファルト防水
溶解アスファルトを用いてアスファルトシートを貼り重ね、
防水層をつくる防水工事方法です。
アスファルト防水は接着性や耐久性、防水性能が高い事から
古くから使用されています。
熱工法、常温粘着工法、トーチ工法 等の防水工法がありますが、
施工に手間が掛かる為、技術力が必要になります!
⑵ 歩行しやすいゴムシート(シート防水)
合成ゴムの防水シートを貼りつける工法は、
他の防水材料よりも相場が安く、短期間の施工で済むメリットがあります!
ゴムシート防水は均一な防水層になる為
歩行もし易い上、防水効果も高いですが、
紫外線・鳥害・衝撃で劣化したり、接着剤の耐久性が弱まると
防水性能も低下したりする特徴があります。
⑶ 見栄えが良く防水性も高い塩ビシート(シート防水)
塩化ビニール樹脂の防水シートは、
対候性・耐久性が高く、改修工事も施工しやすいメリットがあります!
柄や色も揃っている為、
見栄えを良くしたい方にオススメです。
ゴムシートと同じように接着部分から防水性能が弱まる可能性がある為、
しっかりと接合する必要があります。
⑷ メンテナンスしやすいエポキシ樹脂
エポキシ樹脂は液状の防水材料の高い為、
狭い場所や細かな部分でも施工し易いメリットがあります。
凸凹した形状でも防水加工がし易く、繋ぎ目が無いのも特徴です。
コンクリートやモルタルのひび割れ補修や
防水にも適している為
エポキシ樹脂を注入する工法で外壁補修を行うことも出来ます。
⑸ 耐熱性に優れたウレタン樹脂
エポキシ樹脂と同じように、液状のウレタン樹脂を塗って防水層を作る工法です。
ウレタン防水工事は複雑な場所に向いており、
低コスト・短期間で工事できるのがメリットです!
耐久性・耐熱性に優れていて、
繋ぎ目の無い綺麗な仕上がりになります。
防水層を改修する際にも上から塗り重ねるだけで良い手軽さがあり、
幅広く使用されている防水材です。
いかがでしたでしょうか?
次回のお話しでまとめに入りたいと思います!
なので
次回のpartで最終章ですね!
また最後まで読んで頂きありがとうごいざます。
次回もお楽しみに!
少しでも気になった方は
安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装は ヤネカベにむら にご相談ください!