【タイミング】
みなさんこんにちは!
広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベ にむらブログ担当の岩男です!
いつも現場ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
【外壁塗装のベストなタイミング】
「外壁塗装はどのタイミングで行えばいいの…」と、見極めは難しいですよね。
外壁塗装の時期・季節としては、春・秋だと言われていますが、お家の状況だけでなくあなた自身やご家族の状況によっても、最適な外壁塗装の時期・季節は変わってきます。
そして、あなたにとっての最適な時期・季節を知らないと、悪徳業者や訪問販売があなたの情報不足に付け込んで契約を迫ってきたり、悪意のある業者から身を守ることができません。
外壁塗装の時期とは、「塗装をしなくてはいけない症状が出ている」という事。
外壁塗装の季節とは、「塗装に適しているタイミングがある」という事。
この2つの情報を知ってもらうことで、あなた自身が正しい判断で外壁塗装のタイミングを見極められるようになります。
また、お家の塗装工事は、100万円前後かかってしまうので失敗したくないですよね?
後悔しないためにも塗装と季節の相性を理解しておきましょう!
■季節と外壁塗装の相性
基本的に、外壁塗装はオールシーズン行える工事です。
また、どの季節でも気候条件に工事内容が振り回されることに変わりはありません。
現在使われている外壁塗装用の塗料は、温度や湿気などの使用条件を守れば問題なく塗装できますので、塗装した時期によって耐久性が大きく変わるようなことはありません。
ただし、地域によって気候の特徴は異なり、寒冷地や積雪地域、台風が接近しやすいエリアでは、塗装のタイミングが限られることがありますので季節ごとの特徴を知っておきましょう。
1.春と外壁塗装の相性
気候が安定している春は、施工業者にとってもお客様にとっても塗装向きのベストシーズンと言えるでしょう。
なぜなら湿度が低いため塗料が乾きやすく気温もほどよいため、屋外でも職人が作業しやすいためです。
2.梅雨と外壁塗装の相性
雨の多い梅雨は塗装が行えないように思えますが、雨さえ降っていなければ工事に支障はありません。
ただし雨の日は工事が行えないため、雨が何日も続くと工期が長引き、足場や養生シートに囲まれたまま何日も過ごさなければなりません。
また、雨が降っていなくても、湿度が85%以上の環境下では塗装は使用できないことにも注意が必要です。
3.夏と外壁塗装の相性
夏は気温が高いため塗料の乾きが早く、塗装時の伸びもよいため作業性も高まります。
ただし、屋外や屋根の上での塗装は職人にとって過酷な作業環境となり、熱中症を避けるため一時的に塗装をストップすることもあります。
また、養生期間中は窓が開けられなくなりエアコンの室外機も覆われるため、冷房が使えない期間の過ごし方について業者と施工管理について話し合っておかなければなりません。
なお、お盆までに工事を済ませようとする方が多いため、夏場の中でも8月前半は依頼が集中する点も覚えておきましょう。
4.秋と外壁塗装の相性
空気が乾燥しており塗料が乾きやすく、春と変わらずストレスなく工事が行える季節です。
ただし、秋は台風シーズンでもありますので、天候が不安定になり工期が延びることもあるでしょう。
また、台風によって外壁のシーリング(コーキング)や屋根から雨漏りが発生したり、雨樋・雨戸・面格子が破損したりして修繕工事の需要が急増するため、台風直後は業者の予約が取りづらくなります。
5.冬と外壁塗装の相性
空気が乾燥しているので塗料の定着がよく、窓を閉め切っていても支障がないというのが冬の外壁塗装のメリットです。
しかし日照時間が短く、気温や霜、積雪の影響などで他の季節に比べて作業できる時間が短くなってしまいます,工期が長くなってしまいます。
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