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外壁塗装の塗替え工事の必要性 part4

豆知識 2018.06.26 (Tue) 更新

 

 

 

こんにちは!

広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベ にむら 受付の川地です!

 

 

暑い!!

今日は天気予報でも言っていましたが、

真夏日の様な日ですね!

いきなりこんなに暑くなると、

体調を崩してしまいがちです…💦

皆さん、お身体にご自愛くださいませ!

 

 

さて!

 

 

いつものように前回の続きからおさらいして行きましょう!♪

 

前回は「外壁塗装を依頼する際の注意点」について

お話ししたかと思います♪

 

注意する項目としては、

価格相場作業工程保証などがありましたよね!

 

これら3点を注意していくことで

中には心無い業者もいる為、

その一手間が高額支払いや手抜き作業を防ぐ事に繋がりますよ~

 

という説明をさせて頂いたかと思います✨

 

では、

 

今回お話しする内容は

各種塗料の耐用年数と特徴についてお話したいと思います♪

 

外壁塗装で主流と言われている、

5種類塗料外壁材の「耐用年数・塗替え時期」を

分かりやすいように一覧でまとめてみました!

特徴と合わせてご覧ください🌼

 

 

塗料

 

①アクリル系塗料 / 耐用年数5~8年

 5種類の中でも最も安価なのがアクリル系塗料です。

 耐用年数が短い・汚れやすい・美観性に劣るというのが特徴です。

 「手軽に済ませたい方」や「マメに塗り替えたい方」にはオススメかもしれません!

 

②ウレタン系塗料 / 耐用年数8~10年

 シリコン系塗料より安価な分、色あせなどの防汚性は劣ります。

 が!!汎用性が高い事から「場所を選ばず使用できる」のが特徴です。

 

③シリコン系塗料 / 耐用年数10~15年

 紫外線や汚れに強く、美観性が高いシリコン系塗料。

 価格と塗料寿命のバランスも良い為、高いコストパフォーマンスが特徴です。

 外壁塗装業界では、主流と呼ばれる塗料の1つです。

 

 

④フッ素系塗料 / 耐用年数15~20年

 シリコン系塗料に比べると割高。

 が!!高い耐久性と美観性を持つのがフッ素系塗料の特徴です。

 耐久性重視という場合は、フッ素系塗料をオススメします!

 

 

⑤クリア塗料 / 耐用年数12~15年

 性能はほぼシリコン系塗料と変わりません。

 名の通り「透明」なのが特徴

 既存の外壁の雰囲気を残したい時等に使われます。

 

 

 

外壁材

 

①モルタル / 塗替え時期8~10年

 セメントを中心に石灰・砂・水を練り混ぜて作る素材です。

 施工しやすくコストも安価なのが特徴

 防水性が弱まると劣化の進行が早まり、結果ひび割れを起こします。

 

②窯業系サイディング / 塗替え時期7~10年

 主な原料であるセメント質と繊維質を板状に形成した素材です。

 デザインが豊富な事からサイディングでは主流と呼ばれる外壁材

 サイディングよりシーリングの方が先に劣化します。

 

③金属系サイディング / 塗替え時期10~15年

 スチールやアルミニウム等を原料とする金属鋼板です。

 断熱性・防火性・耐久性に優れている他、軽いのが特徴です。

 

④ALCボード / 塗替え時期8~10年

 コンクリートを軽量気泡化してあるのがALCボードです。

 金属系サイディングと同様、断熱性・耐火性・耐久性に優れています

 

⑤コンクリート壁 / 塗替え時期15~20年

 水・セメント・砂・砂利を練り混ぜて作るのがコンクリート壁です。

 5種類の中で最も強度がある一方で

 経年劣化によって防水効果が切れた場合、専門的な改修を必要とする事も…。

 

 

 

以上になります!長かったですね!

どうでしたでしょうか?

次回は「外壁塗替え後のメンテナンス」についてお話したいと思います!

 

 

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