外壁塗装の塗替え工事の必要性 part4
こんにちは!
広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベ にむら 受付の川地です!
暑い!!
今日は天気予報でも言っていましたが、
真夏日の様な日ですね!
いきなりこんなに暑くなると、
体調を崩してしまいがちです…💦
皆さん、お身体にご自愛くださいませ!
さて!
いつものように前回の続きからおさらいして行きましょう!♪
前回は「外壁塗装を依頼する際の注意点」について
お話ししたかと思います♪
注意する項目としては、
価格相場や作業工程、保証などがありましたよね!
これら3点を注意していくことで
中には心無い業者もいる為、
その一手間が高額支払いや手抜き作業を防ぐ事に繋がりますよ~
という説明をさせて頂いたかと思います✨
では、
今回お話しする内容は
「各種塗料の耐用年数と特徴」についてお話したいと思います♪
外壁塗装で主流と言われている、
5種類の塗料と外壁材の「耐用年数・塗替え時期」を
分かりやすいように一覧でまとめてみました!
特徴と合わせてご覧ください🌼
塗料
①アクリル系塗料 / 耐用年数5~8年
5種類の中でも最も安価なのがアクリル系塗料です。
耐用年数が短い・汚れやすい・美観性に劣るというのが特徴です。
「手軽に済ませたい方」や「マメに塗り替えたい方」にはオススメかもしれません!
②ウレタン系塗料 / 耐用年数8~10年
シリコン系塗料より安価な分、色あせなどの防汚性は劣ります。
が!!汎用性が高い事から「場所を選ばず使用できる」のが特徴です。
③シリコン系塗料 / 耐用年数10~15年
紫外線や汚れに強く、美観性が高いシリコン系塗料。
価格と塗料寿命のバランスも良い為、高いコストパフォーマンスが特徴です。
外壁塗装業界では、主流と呼ばれる塗料の1つです。
④フッ素系塗料 / 耐用年数15~20年
シリコン系塗料に比べると割高。
が!!高い耐久性と美観性を持つのがフッ素系塗料の特徴です。
耐久性重視という場合は、フッ素系塗料をオススメします!
⑤クリア塗料 / 耐用年数12~15年
性能はほぼシリコン系塗料と変わりません。
名の通り「透明」なのが特徴。
既存の外壁の雰囲気を残したい時等に使われます。
外壁材
①モルタル / 塗替え時期8~10年
セメントを中心に石灰・砂・水を練り混ぜて作る素材です。
施工しやすくコストも安価なのが特徴。
防水性が弱まると劣化の進行が早まり、結果ひび割れを起こします。
②窯業系サイディング / 塗替え時期7~10年
主な原料であるセメント質と繊維質を板状に形成した素材です。
デザインが豊富な事からサイディングでは主流と呼ばれる外壁材。
サイディングよりシーリングの方が先に劣化します。
③金属系サイディング / 塗替え時期10~15年
スチールやアルミニウム等を原料とする金属鋼板です。
断熱性・防火性・耐久性に優れている他、軽いのが特徴です。
④ALCボード / 塗替え時期8~10年
コンクリートを軽量気泡化してあるのがALCボードです。
金属系サイディングと同様、断熱性・耐火性・耐久性に優れています。
⑤コンクリート壁 / 塗替え時期15~20年
水・セメント・砂・砂利を練り混ぜて作るのがコンクリート壁です。
5種類の中で最も強度がある一方で
経年劣化によって防水効果が切れた場合、専門的な改修を必要とする事も…。
以上になります!長かったですね!
どうでしたでしょうか?
次回は「外壁塗替え後のメンテナンス」についてお話したいと思います!
地域密着の安心施工とアフターメンテナンス対応!
屋根・外壁の事なら
ヤネカベ にむら にお任せ下さい!!