広島県広島市という土地の特性上、どうしても夏は太陽がカンカン照りで暑い、冬は雪で寒いという全国的に見ても過酷な環境特性があります。という事は、地域に合ったお家の建て方、外壁材や屋根材の選定というのは当然ある訳です。
ところが大手ハウスメーカーや広島以外の地域の企業が建てたお家はどうでしょうか?当然、全国統一や各々の土地の企画住宅を作りますから、上記のような特性を想定していない、もしくはそこまで考えていないお家が出来上がります。
となると、どうなるでしょうか?外壁材や屋根材が雨風や雪で傷み、塗装が剥がれ、雨水が家の内部に侵入してきます。そうすると、お家の構造体(柱、梁)などの木材でできた部分が腐っていきます。シロアリも発生します。見た目が悪くなる以前に、お家が短命で終わる可能性が高くなるのです。
そこで、広島県広島市安佐南区で創業20年超の屋根&外壁塗装専門店のやねかべニムラは、毎年のように塗装のご相談会を実施しています。まずは大切なお家を守る知識を知ってから、外壁塗装や屋根塗装をする会社を選びましょう!
ポイント01お家のメンテナンス時期を知る!(広島県広島市安佐南区)
それではどのような時に外壁塗装や屋根塗装をした方が良いのでしょうか?
多くのお家の場合、上図のような現象が起きます。多いのは、シーリングのやせ、コケや藻がついている、外壁塗装がひび割れしている、外壁塗装や屋根塗装が色あせしている、塗装がはがれているといった事でしょうか。
特にこの現象については、すぐに外壁塗装や屋根塗装が必要なものと、まだ塗装をしなくても良いものがあります。判断に迷う事が多いのが事実です。そこで下図ですが、劣化度によって判断しましょう。
こんな症状でお悩みの方は、ヤネカベにむらにお気軽にご相談ください!
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経年により外壁塗装・屋根塗装に含まれる樹脂が劣化し塗装の色が変わったり、ツヤが落ちてきます。
塗り替え時期の初期症状です。
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外壁塗装・屋根塗装の塗膜が劣化すると白い粉が手につきます。防水性が悪くなっているので塗り替えを考え始めた方が良いです。
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コケや藻は外壁塗装・屋根塗装の塗膜の劣化により防水性が低下している箇所に発生しやすい状態です。
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紫外線劣化によりコーキングに含まれる可塑剤が抜けるため、ひび割れや痩せ現象が発生します。そこから水が入り込み雨漏りの原因となりますので早めに対処しましょう。
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サビは放置すると他の箇所に広がり、表面だけでなく内部も腐食しますので早めに対処しましょう。
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外壁塗装のひび割れは軽視しがちですが、広がったり深く割れてしまうと雨水が浸入し雨漏りの原因となるので早めに対処しましょう。
これを外壁劣化度チェックと言い、星のマークが多いほどすぐに外壁塗装や屋根塗装が必要なものとなっています。
注目すべきは、外壁塗装や屋根に生えているカビや苔、藻で、広島県広島市安佐南区では発生しやすいです。高温多湿なので当たり前と言えば当たり前です。 ところが一見すると大した事がないようなコケや藻ですが、実はすぐに外壁塗装や屋根塗装をしなければいけない状態なので注意が必要です。
理由としては、外壁や屋根についてコケや藻は塗装の塗膜を劣化させることはもちろん、外壁材や屋根材の中にも侵入し繁殖を際限なく繰り返すため、外壁材や屋根材をボロボロにしてしまうのです。だからこそ、コケや藻が発生したら早めに除去し、上から外壁塗装や屋根塗装でコーディングをする必要があります。
そこまで必要のなさそうな現象でも、かなり大変なことになりますので、早め早めのメンテナンスや対処がお家を長持ちさせることにつながるのです。
広島県広島市安佐南区で創業20年超の屋根&外壁塗装専門店のヤネカベにむらでは、広島市安佐南区の住宅を守るため、外壁・屋根の無料診断を実施しています。どうぞお気軽にご利用ください。
ポイント02塗装する会社は地元で長く行っている塗装会社を選ぶ!
実は、広島県広島市安佐南区で塗装をご検討されている方のご質問で多いのは、「外壁塗装や屋根塗装をする会社の選び方が分からない」です。それではなぜそのような質問が出るのでしょうか?
多くは「きちんと塗装してくれるか分からない」、「以前塗装で失敗した(ご近所で聞いたことがある)」という事よりも、「既に塗装した会社がない(倒産した・廃業した)」という事実があるからです。
それでは外壁塗装や屋根塗装をする際には何をもとに選んだら良いのでしょうか?
地元広島市安佐南区で長く塗装専門で工事をしている会社を選ぶ
答えは「地元広島市安佐南区で長く塗装専門で工事をしている会社を選ぶ」です。
なぜか?地元安佐南の企業が良いのは、「困った時にすぐ駆けつけてくれる、ご近所に聞けば評判が分かりやすいから」です。だからこそ地元広島の安佐南で塗装会社を選んだ方が良いのです。
長く行っている会社と言うのは、企業には生存率という国税庁が出している指標があります。下の図表をご覧ください。
会社が設立してから、10年存続する会社は100社あったら6社しかないのです。20年だとほぼ0社です。それくらい、企業が生き残るというのは難しいという話です。
※出典:国税庁 データベースを第三者機関が加工して作成
項目名 |
存続率 |
100社あったら何社残る? |
1000社あったら何社残る? |
5年 |
14.8% |
約14社 |
約148社 |
10年 |
6.3% |
約6社 |
約63社 |
20年 |
0.4% |
ほぼ0社 |
約4社 |
30年 |
0.021% |
ほぼ0社 |
ほぼ0社 |
外壁塗装は「塗装の専門会社」へ!
次に塗装専門会社ですが、外壁塗装や屋根塗装というのは、良い塗料を使えば長持ちする塗装ができるわけではなく、腕の良い技術を持った塗装職人が正しい考え方の元、想いをこめて塗り上げるから品質の高い塗装ができあがるのです。職人の汗の結晶が「外壁塗装、屋根塗装」という事になります。それがリフォーム会社だとどうでしょうか?
下請け施工会社に任せるため、想いが伝わりにくくなります。「どうせ俺たちは下請けだから…、これくらいしか施工金額をもらっていないし…」という意識で下請けの塗装会社が施工すると、どうなるでしょうか? 間違いなく外壁塗装、屋根塗装工事で手抜きが発生します。
お客様が払った金額で施工するのではなく、間にリフォーム会社が入ることで中間マージンを取っています。商売なので当たり前と言えば聞こえは良いですが、お客様側からするとたまったものではないです。 だからこそ外壁塗装や屋根塗装を専門で行っている、自社に塗装職人を抱えている会社に任せる必要があるのです。
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有資格者の自社職人を保有している塗装会社を選びましょう
最後に、塗装会社ならどこでも良いという訳ではなく、かならず「有資格者の自社職人を保有している塗装会社」に頼みましょう。資格は、ある一定の経験年数や技量を持った職人でないと取得できません。塗装会社えらびの基準にすると良いでしょう。
その際には、「おたくは有資格者は何人いらっしゃるのですか?」と聞いてみると良いと思います。そこで「うちの専属の職人は持っている~」、「技術があるから必要ない~」、「塗装は資格じゃないから~」という回答をされる塗装会社さんは選ばない方が良いでしょう。
理由は既にお分かりかと思いますが、腕の良い技術を持った塗装職人が正しい考え方の元、想いをこめて塗り上げるから品質の高い塗装ができあがるのです。塗装は半製品です。買ったら同じ品質という製品ではないからこそ、「塗装職人ありき」で考えられる会社が大切なのです。
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ヤネカベにむら 代表取締役
二村 隆信TAKANOBU NIMURA
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございます。失敗しないための外壁塗装・屋根塗装のチェックポイントをお伝えさせていただきました。
もし分からない事やご不明点などございましたら、ヤネカベにむらまでお問い合わせください。相談に乗ったからといって、強引な営業は絶対に行ないません。お客様に不快な思いがないよう教育を徹底しておりますが、万が一そのような事があった場合には、当社までご連絡をいただけますと幸いです。
これからも広島市の外壁塗装・屋根塗装・防水専門店 ヤネカベにむらをどうぞ宜しくお願い申し上げます。