広島市安佐南区 I様邸 瓦葺き替え工事
(2025.10.16 更新)
広島市安佐南区 I様邸 瓦葺き替え工事(三州瓦) 施工データ
| 施工内容 | 板金工事屋根葺替え雪止め金具取付 |
|---|---|
| 場所 | 瓦葺き替え工事 |
| 使用材料 | 三州瓦 |
| 価格 | ¥595,000円 |
| 工事日数 | 5日間 |
| 工事完了月 | 2025年10月 |
| 施工内容詳細 | 今回はI様邸の屋根葺き替え工事についてのご紹介です。 お家にお伺いした際に屋根全体が経年劣化と見た目が悪くなっていますとご相談を受けました。 築年数もかなり経っていたので今回は、瓦を全て葺き替え工事をさせていただきました。 瓦の状態と今後の劣化具合から葺き替え工事をした方が安心して住むことができると思いご提案させていただきました。 屋根葺き替え工事の施工内容 屋根葺き替え工事は、老朽化や損傷が進んだ屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材へと全面的に交換する大規模な改修工事です。屋根は建物を雨風や紫外線から守る最も重要な部分のひとつであり、葺き替えによって防水性・断熱性・耐震性を向上させ、建物全体の寿命を延ばすことができます。 まず、工事前には現地調査を実施し、既存屋根の状態を確認します。瓦やスレート、トタンなど屋根材の種類ごとに劣化状況を診断し、下地である野地板や垂木の傷み、雨漏りの有無を点検します。その結果に基づき、使用する新しい屋根材(ガルバリウム鋼板、軽量瓦、アスファルトシングルなど)や施工方法を決定します。軽量な金属屋根への葺き替えは、耐震性の向上にもつながります。 施工開始後は、まず既存の屋根材を撤去します。撤去の際には周囲に破片や粉じんが飛散しないよう養生を行い、安全を確保します。古い屋根材をすべて取り外した後、下地の野地板や垂木を確認し、腐食や損傷がある場合は新しい木材に交換・補強します。下地が健全でなければ、新しい屋根を施工しても雨漏りや歪みの原因となるため、ここでの補修が非常に重要です。 次に、防水シート(ルーフィング)を新たに敷設します。これは屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ二次防水層の役割を果たします。防水シートの重ね幅や釘打ち位置にも注意を払い、隙間なく施工します。その上に新しい屋根材を一枚ずつ丁寧に取り付けていきます。屋根材の固定には、風圧や地震の揺れにも耐えられるよう、メーカー指定の金具やビスを使用します。棟やケラバなどの仕上げ部分には、雨仕舞を考慮した専用部材を取り付け、雨水が内部に入り込まないよう処理します。 すべての屋根材を設置した後は、全体の仕上がりや水平・勾配の確認を行い、最後に雨樋や板金部分の調整・清掃をして工事完了となります。葺き替え後の屋根は、美観が回復するだけでなく、断熱性能・防音性の向上、メンテナンスコストの軽減など多くのメリットをもたらします。定期的な点検を行うことで、より長く快適な住環境を保つことができます。 #屋根葺き替え #屋根リフォーム #屋根工事 #ガルバリウム鋼板 #屋根修理 #雨漏り対策 #外装リフォーム #耐震対策 #建物メンテナンス #断熱リフォーム I様、この度は誠にありがとうございました。 |
広島市安佐南区 I様邸 瓦葺き替え工事(三州瓦) 施工写真
私が担当しました!
屋根外壁アドバイザー
竹内 啓
お客様にとってなにが必要で大切であるか、全力で考えて、お客様にとって長い目で任せて良かったと思っていただけるようにお仕事をさせていただきます。














