広島市安佐北区 E様邸 玄関屋根新設工事
(2025.11.13 更新)
広島市安佐北区 E様邸 玄関屋根新設工事 施工データ
| 施工内容 | 屋根新設工事外壁塗装外壁左官工事 |
|---|---|
| 施工カラー | |
| 場所 | 玄関屋根新設工事 |
| 外壁価格 | ¥1,000,000 |
| 工事日数 | 14日間 |
| 工事完了月 | 2025年11月 |
| 施工内容詳細 | 本工事は、既存住宅の玄関部に新たに屋根を設置し、雨天時の出入りの利便性向上および外観の機能美を高めることを目的として実施したものです。併せて屋根を支える柱部分には耐久性とデザイン性に優れたモルタル仕上げを採用し、建物全体との調和を図りました。 まず初めに、玄関周辺の寸法取りと基礎の位置を決定し、柱設置箇所の掘削を行いました。地盤状況を確認した上で、柱基礎となるコンクリートの打設を実施。十分な強度が得られるよう配筋を行い、乾燥後に柱を設置するためのアンカーボルトを正確な位置に固定しました。基礎硬化後、柱の建て込み作業へと移行しました。 今回の柱は、内部に角パイプによる鉄骨下地を設け、強度と耐久性を確保しています。柱の垂直を確認しながら溶接・固定を行い、その後、鉄骨下地の外側にラス網を施工し、モルタル下地を形成しました。ラス網はモルタルの付着強度を高め、ひび割れ防止にも寄与するため重要な工程となります。 柱の下地が整った後、セメントモルタルを複数回塗り重ね、表面の不陸を調整しながら形状を整えました。モルタル仕上げは、耐候性に優れ、外壁や玄関まわりの既存デザインとも馴染みやすい特徴があり、本建物の外観と調和する自然な表情に仕上げています。乾燥後、必要に応じてフィラー塗布や塗装仕上げを行い、防水性と美観を高めました。 屋根本体の施工については、設計した勾配に合わせ木下地を組み、野地板を張り付けた後、ルーフィング(防水シート)を敷設。雨の侵入を防ぐため、重ね幅や立ち上げ部分を規定通りに施工しました。仕上げには耐候性の高い金属屋根材を使用し、軒先・ケラバ・雨押えなどの取り合い部も板金加工で丁寧に収めています。これにより、雨天時でもしっかり玄関周りを保護できる構造が完成しました。 仕上げ後は、接合部の雨仕舞確認、柱や屋根の直線性・勾配の点検を行い、最終的に清掃・残材撤去を実施して工事を完了しました。今回の玄関屋根新設により、玄関まわりの機能性が大幅に向上し、建物全体の印象もより落ち着きのある仕上がりとなりました。 #玄関屋根 #新設工事 #モルタル仕上げ #玄関リフォーム #外構工事 #屋根工事 #柱施工 #下地工事 #建物メンテナンス #住宅改修 #板金工事 #リフォーム工事 |
広島市安佐北区 E様邸 玄関屋根新設工事 施工写真
私が担当しました!
屋根外壁アドバイザー
竹内 啓
お客様にとってなにが必要で大切であるか、全力で考えて、お客様にとって長い目で任せて良かったと思っていただけるようにお仕事をさせていただきます。

















