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広島市安佐南区T様邸棟積み替え工事

(2020.06.02 更新)
施工後施工後After
施工前施工前Before

広島市安佐南区T様邸棟積み替え工事 施工データ

           
場所 棟積み替え工事
使用材料 石州シバオ 銀黒
価格 約25万円
工事日数 3日間
工事完了月 2020 5月
施工内容詳細 こんにちは!

屋根施工事例担当の児玉です。

今回は棟積み替え工事のご紹介です。

施工前の棟は熨斗瓦を固定する銅線が切れて、瓦がズレています。

そもそも棟という物は、屋根の面と面が交わるところの雨仕舞の処理をする部分になります。
分かりやすく言えば、北面と南面の屋根が頂点で交わるところ。
ここにはどうしても隙間が出来てしまいます。

そこに棟土を使用して熨斗瓦という物を数段積んでいきます。
昔は、赤土を使用して表面に漆喰を塗り、熨斗瓦を3段積んだり5段積んだりとしていました。
一枚当たり30㎝も無いものを何段も積んでいくので、地震などに弱く、一枚がズレ落ちたりというケースが多くあります。

地震が多く、崩れやすいと思われがちな瓦ですが、施工のやり方ひとつで、地震に強い崩れにくい屋根へと変わります。

施工会社により、施工に仕方は変わりますが、自社が誇る自社なら出羽の施工をご紹介します!

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広島市安佐南区T様邸棟積み替え工事 施工写真

  • 既存棟撤去
    既存棟撤去
    まずは、既存の棟瓦をすべて撤去します。
  • 既存棟撤去
    既存棟撤去
    既存棟撤去後は、もともとの土汚れを綺麗に掃除します。ここには一手間加え掃除をしていきます。
  • 棟瓦新設
    棟瓦新設
    棟の熨斗瓦を一枚ずつ取り付けていきます。この時、熨斗瓦にのしアンカーというピンを取り付けて一枚一枚ホルマル線で全て結束していきます。
  • 棟瓦新設
    棟瓦新設
  • 棟完了
    棟完了
    一枚一枚積んでいき、見えないところで全て結束していき、最後にホルマル線で縛っていきます。

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