下地処理について【広島市広島市 安佐北区 安佐南区 府中町 廿日市市 佐伯区】
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昨日は二十四節季「夏至」でした。
立夏から立秋にかけての中間にあたります。
暦の上では夏の盛りのころとなります。
夏至の日は、１年で最も太陽が高く昇り、最も昼間の長さ（日の出から日の入りまで）が長くなる日です。
昼間の時間が長いとたくさん活動できそうな気になるのですが。。。😅
暑くなってきたので、皆様、体調管理にはお気を付けください。
今日は下塗り材料のシーラーとプライマーのお話です😄
シーラー
上塗り材との密着効果を高め、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぐ（シールする）ものです。
素地に吸い込ませるタイプの塗料です。
モルタルなどの下地塗料としてもよく使われています。
プライマー
単に上塗り材との密着性を高めるために塗布される下塗り塗料のことです。
鉄部に塗る場合は、防錆プライマー（錆止め塗料）を使います。
プライマーには機能に応じた種類があります。
下地処理は重要な作業
下地の具合や塗る場所など、現場の条件によって、下地の方法や塗料の選別、
塗装の回数が変わってきます。
下地処理を怠ると、上からどんなに優れた塗料を塗っても、期待通りの効果が出ない
ことになります。
そのため、下地処理は大変重要な作業になります。
屋根の塗装が剥がれてボロボロになることがあります。
塗膜がめくれて密着していない状態を「死膜」と呼び、「死膜」の上から塗装しても
すぐに剥がれてしまうため、一度すべての塗膜を剝がさなければなりません。
屋根から死膜を剥がしたら、プライマーまたはシーラーを塗布します。
その後、中塗り、上塗りへと進みます。
太陽光や雨風の影響を受ける屋根では、下地処理が最も大事になります☝
最後まで、お読みいただき、誠にありがとうございました！
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