塗料の性質の違い-撥水性と親水性-
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今回は塗料の撥水性と親水性の性質についてご紹介させていただきます🏠
下添が弊社で取り扱っている塗料になります!
塗料における撥水性と親水性は、その塗膜が水とどのように相互作用するかを示す特性で、それぞれ異なる利点と用途があります。以下に、撥水性と親水性の違いとその特性について説明します。
撥水性(はっすいせい)
撥水性の塗料は、水をはじく性質を持ちます。水滴が塗膜の表面に乗ると、しずくのように丸まって流れ落ちるのが特徴です。
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特徴:
- 水分の侵入防止: 撥水性塗料は、雨や湿気から基材を保護し、長期間にわたって塗膜の劣化を防ぎます。
- 汚れの付着防止: 水や油分をはじくため、塗膜の表面に汚れが付着しにくく、清掃が容易です。
- 滑りやすさ: 撥水性が高すぎると、表面が滑りやすくなることがあります。
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用途:
- 外壁や屋根などの雨風にさらされる場所。
- 防水や防湿が必要な施設や構造物。
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代表的な塗料:
- フッ素系塗料: 高い撥水性と耐候性を持ち、長期間にわたって性能を維持します。
- シリコン系塗料: 撥水性と耐汚染性があり、住宅や商業施設の外壁によく使用されます。
親水性(しんすいせい)
親水性の塗料は、水を引き寄せる性質を持ちます。塗膜の表面に水が広がり、均一に薄く広がるのが特徴です。
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特徴:
- 水分の浸透促進: 親水性の塗料は、湿気を吸収しやすく、基材の防湿性が必要な場面で使われることがあります。
- 自己洗浄作用: 水が表面に広がることで、汚れが流れ落ちやすくなる場合があります。特に親水性の高い塗膜は、雨水による自動洗浄効果が期待できます。
- 滑りにくさ: 親水性の塗膜は、水を広げるため、表面が滑りにくくなることがあります。
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用途:
- 室内や湿気が多い場所。
- 清掃が簡単で、汚れがつきにくいことが求められる場面。
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代表的な塗料:
- 親水性セラミック系塗料: 自己洗浄効果があり、特に汚れが付きにくいです。
- 水性アクリル塗料: 一部の水性アクリル塗料は親水性の特性を持ち、使用環境に応じて選ばれます。
結論
撥水性と親水性のどちらの特性が求められるかは、塗装する場所や使用目的によって異なります。外部環境での耐久性が重要な場合は撥水性の塗料が適しており、内部や特定の環境条件での自動洗浄機能が求められる場合は親水性の塗料が役立ちます。どちらを選ぶかは、塗装面の条件や目的に合わせて判断することが大切です。
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