防水工事の種類を比較!ウレタン・FRP・シート防水の違いとは?【広島の外壁塗装専門店 ヤネカベにむら】
広島の 外壁塗装 屋根塗装 屋根リフォーム専門店ヤネカベにむらです!
広島市安佐南区と安佐北区を中心に、広島全域に向け、品質保証の安心な工事をご提供致します!
いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます!
目次
防水工事の種類を比較!ウレタン・FRP・シート防水の違いとは?
ベランダやバルコニーの防水工事は、住まいの寿命を延ばすためにとても重要です。雨風や紫外線にさらされる場所だからこそ、適切な防水処理が求められます。しかし、防水工事にはいくつかの種類があり、「どれを選べばいいのか分からない…」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、代表的な防水工法である「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」の3つを比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
■ ウレタン防水|柔軟性があり、形状を問わず対応可能
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成する工法です。施工後はゴムのような弾力性を持ち、ひび割れに強いのが特徴です。
-
メリット:
・複雑な形状や狭い場所でも施工できる
・比較的コストが安い
・継ぎ目がないため、見た目もスッキリ -
デメリット:
・乾燥・硬化に時間がかかる(天候の影響を受けやすい)
・職人の技術によって仕上がりに差が出やすい
■ FRP防水|高耐久・高強度でメンテナンスがラク
FRP(繊維強化プラスチック)防水は、ガラス繊維を含む樹脂を使用した工法で、主に住宅のベランダなどに多く用いられています。非常に硬く、軽量なのに耐久性に優れているのが魅力です。
-
メリット:
・高強度で耐久性が高く、10年以上もつこともある
・速乾性があり、工期が短い
・美しい仕上がりで表面が硬く掃除がしやすい -
デメリット:
・下地の動きに弱く、ひび割れしやすい
・費用がやや高め
・施工時に刺激臭がある
■ シート防水|広い面積に向いた安定感ある工法
シート防水は、塩ビやゴム製の防水シートを貼り付けて防水層を作る工法です。主に大型施設や屋上など、広い面積を一気に施工したい場合に選ばれることが多いです。
-
メリット:
・工場で製造されたシートなので品質が安定している
・施工スピードが早い
・比較的長寿命(10~15年) -
デメリット:
・ベランダのような複雑な形状には不向き
・シートのつなぎ目から水が入り込むリスクがある
・下地に段差や凹凸があると仕上がりが悪くなる可能性あり
■ まとめ|用途や環境に合わせた選択を
防水工事は、「どの工法が一番優れているか」ではなく、「どの環境や条件に適しているか」が重要です。
-
複雑な形状にはウレタン防水
-
高強度と仕上がりを求めるならFRP防水
-
広い面積や安定性重視ならシート防水
というように、目的や予算、立地条件に応じて最適な防水方法を選びましょう。工事を検討する際は、専門業者に現場を見てもらい、しっかりとした診断とアドバイスを受けることが大切です。
↓↓↓無料でお見積り依頼はこちら↓↓↓
↓↓↓ショールームにご来店でQUOカードプレゼント↓↓↓
↓↓↓完成イメージ知りたい方は、ほかのお客様の施工事例をご覧ください↓↓↓
↓↓↓大切なお家の状況を診断↓↓↓
↓↓↓放っておくと怖い雨漏りの状況を診断↓↓↓
広島県広島市外壁塗装&屋根塗装&屋根リフォーム工事なら
0120-152-126
広島市安佐南区長楽寺1-19-6/長楽寺店
広島市安佐南区大町東3-22-28/大町店
屋根工事・外壁塗装工事に関するご相談はお気軽にWEB予約・ご来店・お電話下さい(^^♪