雨樋の交換が必要なサインとは?【広島の外壁塗装専門店 ヤネカベにむら】
広島の 外壁塗装 屋根塗装 屋根リフォーム専門店ヤネカベにむらです!
広島市安佐南区と安佐北区を中心に、広島全域に向け、品質保証の安心な工事をご提供致します!
いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます!
雨樋の詰まりが引き起こす家のトラブルとは?放置すると深刻な被害に
家のメンテナンスの中でも、つい見落とされがちなのが「雨樋(あまどい)」です。見た目に大きな変化がないため、詰まりや破損があっても気づきにくく、そのまま放置してしまう方も少なくありません。しかし、雨樋の詰まりを放っておくと、家にとって思わぬダメージを引き起こす可能性があります。
今回は、雨樋の詰まりがどのようなトラブルを引き起こすのか、またその対策について詳しく解説します。
目次
雨樋の役割とは?
雨樋は、屋根に降った雨水をスムーズに地面まで排水するための設備です。屋根の軒先に設置されており、雨水が外壁を伝って流れるのを防いでいます。これにより、外壁の劣化や基礎部分の浸水を防ぐという重要な役割を担っています。
雨樋が詰まる主な原因
雨樋の詰まりは、以下のようなものが原因で発生します。
-
落ち葉(特に秋~冬に多い)
-
鳥の巣や動物のフン
-
土ぼこりや花粉
-
屋根から流れてきたゴミや劣化した塗料片
定期的な清掃を行わないと、これらのゴミが堆積して水の流れを妨げてしまいます。
雨樋の詰まりがもたらす家のトラブル
1. 外壁の汚れ・劣化
雨水が雨樋から溢れると、本来濡れないはずの外壁に大量の水がかかります。これにより、外壁の塗装が早く剥がれる、カビやコケが繁殖するなどの劣化が進行します。長年放置すれば、外壁材の内部まで水がしみ込み、張り替えが必要になるケースも。
2. 基礎の劣化・雨漏り
排水できなかった雨水は、地面に直接落ち、建物の基礎部分に水がしみ込みやすくなります。これが続くと、基礎のコンクリートが劣化したり、室内への雨漏りの原因となることも。また、地盤が緩むことで家全体が傾くリスクもあります。
3. 軒天や破風板の腐食
雨樋から溢れた水は、軒天(のきてん)や破風板(はふいた)といった、屋根周りの木部に水を集中させます。これが続くと、木材が腐食し、白アリやカビの温床となる恐れがあります。修理には大がかりな工事が必要になることも。
4. 室内への水漏れ
極端に詰まりがひどい場合、水が逆流して屋根の内側や天井裏から室内に漏れてくることもあります。特に、築年数が経っている住宅では防水シートが劣化しており、天井や壁紙にシミができるなど深刻な被害が生じることも。
雨樋トラブルを防ぐための対策
◎ 定期的な清掃
最低でも年に1~2回の清掃がおすすめです。秋は落ち葉が多くなるため、特に注意が必要な季節です。高所作業になるため、危険を感じる場合は専門業者に依頼しましょう。
◎ 雨樋フィルターやネットの設置
落ち葉やゴミが入りにくくなる「落ち葉除けネット」などを設置することで、詰まりを予防できます。初期費用はかかりますが、長期的にはメンテナンスの手間を大幅に減らせます。
◎ 雨樋の定期点検
雨樋の勾配がズレたり、接続部分が外れていると正常に排水できません。塗装工事や外壁点検のタイミングで、一緒に雨樋の状態も点検してもらうと安心です。
まとめ
雨樋の詰まりは、「ただのゴミ詰まり」と軽視すると、家全体に大きな被害をもたらすことがあります。外壁の劣化、基礎の浸水、雨漏りといった問題は、すべて雨樋のメンテナンス不足から始まることも少なくありません。
「最近雨樋の点検をしていないな…」という方は、今すぐ一度チェックしてみてください。早めの対応が、住まいを長持ちさせる大きなカギになります。
↓↓↓無料でお見積り依頼はこちら↓↓↓
↓↓↓ショールームにご来店でQUOカードプレゼント↓↓↓
↓↓↓完成イメージ知りたい方は、ほかのお客様の施工事例をご覧ください↓↓↓
↓↓↓大切なお家の状況を診断↓↓↓
↓↓↓放っておくと怖い雨漏りの状況を診断↓↓↓
広島県広島市外壁塗装&屋根塗装&屋根リフォーム工事なら
0120-152-126
広島市安佐南区長楽寺1-19-6/長楽寺店
広島市安佐南区大町東3-22-28/大町店
屋根工事・外壁塗装工事に関するご相談はお気軽にWEB予約・ご来店・お電話下さい(^^♪