広島で外壁塗装をご検討の皆様、こんにちは。ご自宅の外壁のひび割れや、目地のコーキング(シーリング)の割れ・肉痩せを見つけたとき、「ホームセンターで材料を買って、DIYで安く済ませよう」と考えていませんか?
結論から言うと、コーキングの打ち替えをDIYで行うのは失敗のリスクが非常に高く、後々かえって高い修繕費用がかかることが多いためおすすめできません。本記事では、広島で外壁塗装や補修をお考えの方に向けて、DIYによるコーキング打ち替えが失敗する理由と、プロに依頼すべき理由をわかりやすくまとめました。
コーキング打ち替えをDIYでやると失敗する3つの理由
外壁のボード同士の隙間を埋めるコーキングは、雨水の侵入を防ぐ「防水の要」です。DIYで失敗しやすい代表的な理由は以下の3点です。
1. 既存コーキングの撤去が不十分
古いコーキングをカッター等で綺麗に剥がす作業は、想像以上に重労働で高度な技術を要します。外壁の断面に少しでも古い材が残っていると、新しい材が密着せず、すぐに剥がれて再び隙間ができてしまいます。
2. プライマー(下塗り材)の塗布忘れや塗りムラ
コーキング材を充填する前には、接着剤の役割を果たす「プライマー」を塗布する必要があります。DIYではこの工程を省いてしまったり、塗りムラができたりすることが多く、結果として数ヶ月でコーキングが剥落する原因になります。
3. 材料選びのミス(塗装への悪影響)
これが最も深刻な失敗です。市販の安い「シリコン系」シーリング材を使ってしまうと、シリコンが塗料を弾いてしまいます。後から広島で外壁塗装を依頼した際に、塗料が全く乗らなくなってしまうのです。プロの専門業者は、上に塗料が乗る「変成シリコン系」などを外壁の材質に合わせて適切に選びます。
【比較表】DIYとプロのコーキング打ち替え
| 比較項目 |
DIYでの打ち替え |
プロの専門業者 |
| 初期費用 |
数千円〜(安価) |
数万円〜(足場代等別途) |
| 耐久年数 |
1〜3年程度(失敗時) |
7〜10年以上(適切な施工) |
| 失敗リスク |
極めて高い(雨漏りの原因に) |
低い(確実な防水処理) |
| 次回の塗装 |
不適合材使用で塗料が乗らなくなる |
塗装とセットで材料を最適化 |
国のガイドラインが示す適切な維持管理の重要性
国土交通省が公表している住宅の維持管理に関する資料でも、定期的な点検と適切な修繕が建物の長寿命化に不可欠であると明記されています。
参考・引用:国土交通省のガイドライン等より
「外壁の接合部(シーリング等)の劣化による雨水浸入は、建物の構造耐力上主要な部分の腐朽に直結する」と警鐘が鳴らされています。
瀬戸内海気候で比較的温暖とはいえ、広島も台風や梅雨による風雨の影響を強く受けます。DIYの不完全な施工で雨水が内部に侵入すれば、柱や梁(はり)が腐食し、建物の寿命を大きく縮めてしまうのです。
【最後にまとめ】
いかがでしたでしょうか。コーキング(シーリング)の打ち替えは、単に隙間を埋めるだけの作業ではなく、建物を雨水から守る非常に重要な工程です。
DIYで失敗して雨漏りが発生してしまうと、内部の木材腐食が進み、結果的に広島での外壁塗装や大規模なリフォーム費用が数百万円単位で跳ね上がってしまうリスクがあります。
目先のコストにとらわれず、劣化に気づいたらまずは自己判断せずに専門家に相談することが大切です。大切なお住まいを長く安全に保つために、広島で実績と信頼のある外壁塗装のプロフェッショナルへ診断・施工を依頼しましょう。それが結局のところ、一番の節約と安心につながります。