外壁塗装はなぜ必要だと言われているのか【広島市安佐北区安佐南区】｜ヤネカベにむらの現場ブログ｜広島市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店地域密着のヤネカベにむら

外壁塗装はなぜ必要だと言われているのか【広島市安佐北区安佐南区】

スタッフブログ豆知識屋根外壁 2023.04.18 (Tue) 更新

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外壁塗装はなぜ必要だと言われているのか

外壁を守ることは、建物の安全性の維持につながります。
そこで必要になるのが外壁塗装工事であり、費用対効果に優れたリフォームとして広島市で注目されているのです。
ここでは、外壁塗装を定期的に受けたい理由、外壁とダメージの関係、外壁診断の必要性などについて説明していきます。


■外壁塗装は必要性の高いリフォーム

大きな地震が来た場合には、外壁が瞬間的に大きく損傷する可能性が高いです。
一方で、経年劣化により傷んでくる場合、急激に症状が出ることはありません。
少しずつ傷んでくるので、異変に気付くことが難しいわけです。
徐々にくすんだりひび割れが発生したりするので、特に問題なしと外壁塗装をせずに放置してしまう方は多いです。
適切なタイミングで工事をするためには、10年に1回の頻度でするというように決めておくのが良いでしょう。
たとえば、前回から9年経過していれば、来年が目安というわけです。
外壁塗装は必須ではない、先延ばししても問題ない、などと考えている方は少なくありません。
確かに、急を要する工事ではありませんが、家を守るためには必須なリフォームです。
もし外壁塗装をせずに住み続けると、家は驚くべき早さで劣化していきます。
手入れが不十分になった家は老朽化が加速度的に進んでしまうのです。
人が住まなくなった家をイメージすると、リフォームやメンテナンスの大切さを実感できるでしょう。


■なぜ外壁はダメージを受けやすい？

外壁は、建物の中でもひときわダメージを受けやすい場所です。
直射日光の当たる場所に本を置いておいたら、くすんで変色してしまったという方は多いでしょう。
室内に置いてある本ですら紫外線の影響を受けてしまうのです。
それが外壁となれば、窓ガラスやカーテンなど隔たるものはなく、まともに直射日光を浴びることになります。
そうした過酷な環境に常にさらされているのが外壁です。
外壁というのは自主的にメンテナンスをするのが極めて難しいです。
汚れが気になるからと、自身で足場を組んで洗うのは現実的ではありません。
手の届くところ以外は手入れができないのが現実でしょう。
だからこそ定期的に外壁塗装をして、ダメージの進行を抑えるしかないのです。
外壁塗装をすることで、外壁の傷み具合も同時にチェックできるので一石二鳥です。


■外壁工事の基本が外壁塗装

外壁塗装をすれば外壁のケアが完璧かといえばそうではありません。
相当に劣化が進行しているのであれば、外壁材を交換する必要があるでしょう。
塗装とはあくまで表面の劣化を食い止めるもので、傷みが深部にまで及んでいる状況ではケアとして不十分です。
ただ、外壁材が傷む速度を遅らせることはできるので、言うなれば外壁材の寿命を延ばすための工事と言えるでしょう。
もし外壁塗装をまったくしなければ、結果的に住宅にかけるメンテナンス費用そのものが高くつきます。
一般的に目視で異常を感じられる状態になったら、外壁塗装をするタイミングだと言われています。
ただ、小さなひび割れやクラックなどは、ご自身では発見が難しいケースが少なくありません。
高所にある外壁については、詳しく確認することが不可能に近いでしょう。
だからこそ、広島市にお住まいの方は、定期的に外壁塗装の診断を受けて異変にいち早く気付くようにしてください。


■まとめ

外壁塗装工事をする時期を決めておけば、外壁が必要以上に傷むのを防ぐことができます。
外壁は室内と比べて圧倒的に外的ダメージを受けやすいため、外壁塗装というリフォームが必須となるのです。
外壁の様子を確認するには、セルフチェックに加えて定期的な外壁診断をおすすめします。