【外壁の色選び】絶対失敗しないポイント【広島の外壁塗装専門店　ヤネカベにむら】｜ヤネカベにむらの現場ブログ

【外壁の色選び】絶対失敗しないポイント【広島の外壁塗装専門店　ヤネカベにむら】

コラムスタッフブログ豆知識屋根外壁 2023.07.01 (Sat) 更新

みなさん

こんにちは！

広島の外壁塗装屋根塗装屋根リフォーム専門店ヤネカベにむらです！

広島市安佐南区と安佐北区を中心に、広島全域に向け、品質保証の安心な工事をご提供致します！

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます！

外壁塗装をすると決めた際に、家の印象が大きく変わる「色選び」、慎重になるのではないでしょうか。友人やご近所の方から印象の良いお家にしたいですよね！お好きな色にしたいけど、なんとなく落ち着いた失敗のない色を選びたいという方は多いと思います。

今回は失敗しない色選びのポイントや失敗しない色のご紹介をさせて頂きます。参考にしてみてください(*^-^*)

1 1.絶対失敗しない色選びのポイント
2 3.外壁と一緒に屋根や付帯部の色も決める
- - 2.0.1 風水を参考に色決め⁉
3 ～まとめ～

1.絶対失敗しない色選びのポイント

外壁の色を選ぶ際、どんなことに気を付けたらいいのか意外と分からない人も多いでしょう。ご自身のお好きな色でいいのではないかと思う方もいらっしゃると思います。しかし、単純な理由で色決めをしてしまうと、その先短くても7年～10年くらいは同じ色ということです。外壁塗装は安くても50万円はかかるため、定期的に変えることができません。

そこで色を決める際に絶対に失敗しないためのポイントをまとめてみました。

1-1.好きな色ではなく落ち着いた色をベースにする

失敗を防ぐには、「ベージュ系」「茶系」「グレー系」など比較的落ち着いた色をベースにするといいでしょう。

先ほどもお伝えしましたが、外壁塗装は安くても50万円以上はするので気に入らなかったからと言ってすぐに変えられるものではありません。そのため、赤色や青色などの原色や派手な色は選ばず、落ち着いた色を選ぶことで大きな失敗に繋がりにくくなります。

1-2.汚れが目立ちにくい色を選択

お家が幹線道路沿いであったり、川の近くでカビなどが発生しやすいという方が注意するべき部分は”汚れへの配慮”です。納得のいく色決めをしたものの汚れで見た目の美しさが失われてしまうというのは避けたいですよね。汚れのつきにくい機能のある塗料もあるのでそういった機能付きの塗料を選ぶのも一つの手です。

ただし、選ぶ色によっては汚れの目立ちが解決されるものもあり、逆に選ばない方がいい色もあるため、紹介します(^^)/是非参考にしてみてください！

～汚れが目立ちにくい色～

◎グレー

外壁に付く汚れは色々なものがありますが、大体の汚れが中間色となっています。砂や土埃などは薄い茶色や黄土色などで、カビやコケは緑っぽい茶色などがほとんどです。グレーはそういった汚れの色をカモフラージュしてくれる効果があります。

◎ベージュ系

アイボリーや薄い茶色のような色はグレーと同じように、黄砂や煤煙などが付着した際もそこまで汚れが目立ちません。

～汚れが目立つ色～

◎白や黒

シンプルでカッコいいイメージになる色ですが、どちらも汚れが目立ちやすい色です。上記でもご紹介したように外壁の汚れは中間色が多いため、下記図を見てもらったら分かるように色の違いが大きく、目立ちやすくなってしまいます。

◎赤系

赤系は色褪せしやすくなっており、古くなっている道路標識など見て頂くとよくわかるのですが、赤色部分が大きく色褪せてしまっており、赤の原型がないというようなこともありますよね。赤系の色は紫外線を吸収しやすく、色褪せしやすくなってしまうのです。

1-3.大きめな塗板サンプルを直接見ることでイメージとあっているか確認する

塗料メーカーや業者が提案の際に見せてくれる色見本は小さいものが多く、似ている色だと違いがはっきり分からないといった現象が起きてしまいます。大きい面積で見ると似た色でも明るさや暗さの違いがよく分かるようになります。このように面積効果があることによって実際に塗ってみたら印象が違うというような現象が起きてしまう可能性があります。そういった事態を防ぐためにA4くらいのサイズでサンプルを見せてもらうようにしましょう！

1-4.朝・昼・夜／晴れ・曇り・雨　状況によって色を外で見てみる

時間帯や天気によっても色味の見え方が大きく変わってきます。太陽光の反射率が高い晴れの日には全体がとても明るく見え、曇りや雨の日には思っている色よりもすこし暗く見えます。色々な時間帯や天気で見てみることをお勧めします。

1-5.標準色をベースに色を選択

色を選ぶ際は、業者が提案する塗料メーカーの標準色を選ぶことをお勧めします。標準色の中にない色を選ぶ際は特別色という扱いになります。特別色とは塗料の標準色発行や各種自主管理、統計資料の発行など行っている製造業団体の日本塗料工業会が定めている標準色の事であり、その中からも対応はできるものの特別色だと業者側も施工事例があまりなく、塗ってみないと仕上がりがどのようになるか分からない可能性があります。

業者の提案する標準色であれば、施工実績も多く、実績のあるお家のお写真や実物を見せて頂くのも不安が解消されよりイメージがしやすくなるかと思います。

失敗を防ぐには標準色からの選択をするとよいでしょう。

1-6.景観への配慮

お家だけのことを考えるのではなく、周りの景観にも配慮が必要となるでしょう。

京都をイメージして頂けると分かりやすいかと思いますがコンビニのローソンも青色でなく茶色が使われていたり、マクドナルドも黄色と赤色ではなく茶色になっていたり、景観に配慮して京都のイメージを作っています。お家の外壁も同様、周りの景観に配慮して浮いた色などを選ばないようにすると失敗をすることはないでしょう。お隣や真向いのお家と同じ色にしないといけないというわけではありませんが、同系色や落ち着いた色を選ぶことでまとまりのある馴染んだイメージになるでしょう。

1-7.艶感も外壁のイメージを大きく変える要素の一つ

色を何色にするかというのを決めることも大事ですが、同じように艶感も決めなければなりません。

艶感が強いものを選ぶと光沢感から少し派手なイメージになり、控えめにすると重たい感じになり落ち着いたイメージになります。

艶感は塗料によってレベルがあるものや艶があるものしかない塗料もあります。

※塗料艶感レベルの表示の仕方は10部艶、7部艶など「〇部艶」と表現し数字が10に近ければ近いほど艶があることを示しています。

色を決めたのちに艶のレベルを決めることが多いかとは思いますが艶が無いものがいいと思った際に、選んだ色が艶有りしかない塗料の可能性もあります。そのため、塗料を決める際あらかじめ業者へ艶無しがいいなどの要望は伝えておきましょう。

また、試し塗りができるのであればした方がイメージのギャップを防ぐことができるでしょう。

1-8.塗り替えシュミレーションを活用

塗料メーカーによっては塗り替えシュミレーションがあります。ご自身の気になる色でお家のどのようなイメージになるのかを画面上や紙ベースで確認できます。施工業者に提示してもらう小さな色サンプルよりもイメージが湧きやすくなります。

↓↓↓下記記事では外壁塗装のタイミングやお勧めの時期など詳しく紹介してありますので、あわせてご覧ください。

2.失敗しない外壁塗装の色は？

上記では色選びに失敗しないためのポイントや注意点をお話ししましたが、結局どんな色が失敗しないのか詳しくご紹介します！

単色だと、真っ白でなく少しベージュに近い白は失敗しにくい色となっております。

そこで弊社施工実績の中から人気な色を10色ご紹介します(^^)/

1位：SR-103（淡彩）

エスケー化研/プレミアムシリコン塗装

期待耐用年数：14年～16年　

施工保証：5年

2位：8091（ブロークンホワイト）

アステックペイント/リファイン-SI

期待耐用年数：15年～20年

施工保証：8年

3位：SR-163（淡彩）

エスケー化研/セラミシリコン塗装　

期待耐用年数：12年～15年

施工保証：3年

4位：SR-404（濃彩）

エスケー化研/セラミシリコン塗装　

期待耐用年数：12年～15年

施工保証：3年

5位：SR-111（淡彩）

エスケー化研/プレミアムシリコン塗装

期待耐用年数：14年～16年　

施工保証：5年

6位：8079（チャコール）

アステックペイント/リファイン-SI

期待耐用年数：15年～20年

施工保証：8年

7位：9010（クールホワイト）

アステックペイント/リファイン-SI

期待耐用年数：15年～20年

施工保証：8年

8位：SR-407（淡彩）

エスケー化研/プレミアムシリコン塗装

期待耐用年数：14年～16年　

施工保証：5年

9位：9003（ホワイトリリィ）

※上記写真ツートンのうち上部分。ツートンの際、１色に選ばれやすい色。

アステックペイント/リファイン-SI

期待耐用年数：15年～20年

施工保証：8年

10位：8088（モカ）

アステックペイント/リファイン-SI

期待耐用年数：15年～20年

施工保証：8年

以上が弊社ニムラでの塗料人気ランキングです！施工事例とともにご紹介させていただきました(^^)/

外壁の色も大切ですが、屋根の色はどうしたら良いの？と思う方もいらっしゃいますよね。

屋根は外壁に比べて面積も少なく、外壁とは反対に引き締まる色味を選んであげると失敗しないでしょう。色は黒に近い茶色、チャコールのような暗めの色がお勧めです！

↓↓↓下記記事では外壁塗装の塗料の値段や塗料の選び方など詳しく紹介してありますので、あわせて参考にしてみてください。

3.外壁と一緒に屋根や付帯部の色も決める

外壁の色だけでなく、屋根や付帯部の色味も一緒に考えなければいけません。付帯部はどこの部分かというと【軒・破風・かさぎ・手すり】の事を言います。（下記図参考）

屋根の色選びは2章でも少しお話しましたが外壁よりも暗い引き締まる色を選びましょう。外壁で柔らかい色を選び、屋根で暗めの色を選ぶことでメリハリのある印象になります。

付帯部の色決めですが、屋根や外壁で使用した色を使うことで統一感を出すことができます！

スッキリとした印象にする際は、外壁で明るめの淡い色を使用し、付帯部もあわせて同じ色にするようにしましょう。また、重い色で落ち着いたイメージにしたい場合は、反対に外壁で暗めの色を使用し、付帯部も同じ色でまとめることをお勧めします。少し個性的な印象にしたい場合は、外壁の色とは違う赤色や黄色などを差し色として使用してみてください。