天窓の特徴 part5 広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベにむら
こんにちは☀
広島市安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装専門店 ヤネカベにむら
受付担当の川地です。
最近夜が寒すぎませんか…!
ガタガタふるえてしまう程寒くて
今年の冬がこれ以上に寒くなると考えたら…!
恐いです!!
皆さま、身体には十分お気を付け下さいね!
今回お話しさせて頂く内容は、
「天窓の寿命とメンテナンス」についてお話しします!
まず最初に天窓の寿命について
お話ししますね☺
①天窓の寿命
天窓の寿命は建築後25年が目安です。
25年を過ぎると
経年劣化により不具合や破損・雨漏り等が生じやすくなります。
その他、
室内側にある窓枠に腐食具合により寿命を判断できます。
【サッシによる天窓寿命の判断基準】
1辺が5.5cm、または30cm2以上の水染み
変色が2箇所以上みられる
【窓枠による天窓寿命の判断基準】
1辺が5.5cm、または30cm2以上の水染み
変色が3箇所以上みられる
※
天窓は日本に100万窓以上のストックがあると言われていますが、
既製品の場合
製造を撤退しているメーカーが多い為、
部品の供給や修理の相談窓口が無い事が大きな問題になっています。
②リフォーム方法と修理費用
天窓のメンテナンスは次の2通りの方法があります。
1つめは「天窓の交換」です。
他のメーカー製品であっても現在販売している他社の天窓へ交換する事は可能です。
ただし、
作り付けの天窓の場合は一回り小さいサイズへの交換になります。
既製品のサイズが限られている為です。
2つめは「下葺き材及び雨仕舞板金の交換」です。
天窓からの雨漏りが窓枠コーキングの穴から発生していない場合は、
「下葺き材」もしくは「雨仕舞板金」の劣化による浸水を疑います。
この場合、
新しく下葺き材や板金を取り換える事で多くの雨漏りは改善します!
ミニマムに天窓を修理する方法です。
お客様のご予算が合わない場合や、
既存の作り付けの天窓でサイズ変更に抵抗感のある
お客様向けの修理方法です。
③天窓のメンテナンス時期
天窓のメンテナンス時期は、
屋根リフォーム(葺き替え・塗装)のタイミングがオススメです。
屋根本体工事や足場工事と合わせて
天窓の修理・交換が行えます!
また
屋根工事と同時に交換を行うタイミングを逃すと
次の天窓のメンテナンスはおよそ30年以上先になります。
30年間の間に雨漏り等の問題が発生する可能性は大きいです。
天窓は屋根の一部とした認識に基づき、
メンテナンススケジュールをお考え下さい!
④天窓を塞ぐ
将来のリスクやメンテナンスを考慮して、
天窓を塞ぐことも可能です。
コロニアル屋根を軽量金属屋根(ガルバニウム鋼板)で
重ね葺きする屋根カバー工法の場合、
天窓は比較的に容易に塞ぐ事が出来ます。
以上で今回のお話しは以上になります。
次回でこのpart最終章になりますので「まとめ」についてお話しさせて頂きます!
今回も最後まで呼んで頂きありがとうございました!
次回も宜しくお願い致します!
少しでも気になった方は
安佐南区の屋根リフォーム&外壁塗装は ヤネカベにむら にご相談ください!